企業で製品開発をやりたいと思っている方は「大手企業に入社したい!」と思っている方も多いかもしれません。
でもその考え方には落とし穴があるかもしれません。
なぜなら大手に入社して製品開発をする部署に配属されたとしても製品開発に関わる仕事ばかりできるとは限らないからです。
この記事では製品開発をやりたいと思っている方向けに大手で就職することに潜む落とし穴とそれを避けるための対策を教えます。
1.製品開発の仕事ばかりやるとは限らない
冒頭でもお伝えしたとおり大手に入社して製品開発部署に配属されたとしても製品開発の仕事ばかりできるとは限りません。
大手は組織が巨大で調整的な仕事をやらされることも多いのです。
他部署への確認、下請けとの連絡、見積もりなど。
大手に入りたいならこの手の技術とは関わりのない仕事をやることも覚悟しておくべきです。
2.すり合わせはしっかり
自分が入社してからどういう仕事をしたいか志望企業でその仕事はできるのかはしっかり確認しておきましょう。
面接で自分はこういう働き方をしたいということを面接官に言うのはもちろんOB・OGにどういう仕事をしているか質問するのもいいでしょう。
一番いいのはインターンに応募することです。
インターンで働けばその会社での働き方どころか雰囲気・社員がどういう人達かまでわかります。
3.まとめ
大手に入社すると技術的な仕事以外の仕事をやらされる可能性とその対策について
説明しました。
自分の思い描いていた働き方と入社後のギャップで落ち込む人もいるかも知れませんが、そういうことはよくあることです。
そこから割り切って働き続けるもよし転職するのもいいでしょう。
転職するなら今度こそ自分の理想的な働き方ができるように企業の調査とすり合わせはしっかりしておきましょう。
コメント