この記事ではArduinoに搭載されているLEDを点滅させます。
使用したコードは下記です;
int ledPin = 13;
int delayPeriod = 500;
void setup()
{
pinMode(ledPin, OUTPUT);
}
void loop()
{
digitalWrite(ledPin, HIGH);
delay(delayPeriod);
digitalWrite(ledPin, LOW);
delay(delayPeriod);
}
1行目、2行目でledPinとdelayPeriodという2つの整数型の変数を宣言して初期化しています。
setupと書かれた処理の内部でArduinoのledPin(13番ピン)を出力にしています。
続くloopと書かれた処理の内部でdigitalWriteとdelayという2つの関数を使用しています。
・pinMode(ピン番号, OUTPUT):出力にするピンを指定する。
・digitalWrite(ピン番号, HIGH or LOW):ピン番号で指定されたピンの電圧をHIGHかLOWにする。
・delay(数値):数値の間だけ待つ。単位はms。
このコードは13番ピンにHIGHを出力して500ms待ち、13番ピンをLOWにして500ms待つ・・・ということを繰り返します。
これでArduinoに搭載されているLEDは0.5秒間隔で点滅します(下の動画)。
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